No.34 自分の心の投影

行き詰まった時や、他人と意見が異なる時、この本を読み直しています。

「--- 心の次元を高める ---
広中平祐先生は、数学の難問を解いて、フィールズ賞を受賞しました。彼はこれにあたり、次元を一つ高くすることによって、簡単に解いていったのです。その広中先生が、「複雑な現象というのは、単純な事実の投影に過ぎない」と言われています。

人間社会というのは複雑なもので、職場の人間関係、親戚との関係など、わずらわしく複雑怪奇なものと思えます。しかし、この人間模様、人生模様は、単純な事実の投影に過ぎないというのです。

たとえば、平面交差をしている交差点に、四方から車が入ってきますと、行き詰まってしまいますが、一つ次元を加えて立体交差だとすると、滞りなく車は通行します。つまり、3次元の影である2次元だけを見ていますと、車はぶつかっているように見えますが、それは3次元の立体であるのに、2次元の平面を見て、複雑怪奇だと嘆き苦しんでいるのです。

人生も人間模様も同様です。それは単純な事実の影におびえているに過ぎないのです。単純な事実とは、実は自分の心です。自分の心の投影が、複雑で困難な現象をつくり出してしまっているのです。

複雑な現象の中に、真実を見い出すには、自分の心の次元を一つ高めるしかありません。」
心を高める、経営を伸ばす
〜素晴らしい人生をおくるために〜
稲盛 和夫 著

自分の心のあり方が、現象をつくり出しています!より高く、より純粋に、よりシンプル & ナチュラルに努めましょう。体験のすべてを魂の進化向上に活かしましょう。

真実一路

日常のできごとを、できるだけ深く広く見て、感じたこと考えたことをそのまま書いていきます。 読者の方の気づき、変化、行動、成長のきっかけになれば幸いです。(毎週金曜日 更新) 当サイトは、リンクフリーです。