No.18 「しが なっで よか」

母から聞いた話です。
叔母(おば)が少し愚痴を言っていたそうです。叔母 :「夫の姉夫婦が法事と観光を兼ねて、4泊5日で泊まりに来る。掃除もしておかないといけないし、三食の準備も大変。はぁ〜。」
母 :「カナエ(叔母) ちゃん “ しが なっで よか ” (鹿児島弁)と考えたほうがいいよ」と言ったそうです。

「しが  なっで  よか」とは?=「することが  できて   よい」= つまり相手のために犠牲を払えることは幸せなこと、喜ぶべきこと、の意味。「憂鬱だな、面倒だな。なぜ私がしないといけないの?」とかの思いが出てきそうになったら、「しが  なっで  よか」と心の中で唱えたら気持ちが軽くなります。やる以上は丁寧に気持ち良くやったほうがいい。鹿児島では聞き慣れた普通の言葉なのですが、母の考え方と説明に「なるほど!そうか」と目からウロコでした。

衣食住が満たされ、元気で、人のために奉仕ができるのは幸せなことだと思います。

7年くらい前に聞いたシンプルな言葉ですが、時々思い出して自分に言い聞かせています。

「しが  なっで  よか」=「することが できて   よい」=「 他人のために自分を活かせる機会に恵まれ、役立つことは良いこと、ありがたいこと」と考えていきましょう。きょうも笑顔で(^_^)

真実一路

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