No. 6 実践は真の理解の証し

いくら良い話を聞いても、良い本を読んでも、単なる知識ではもったいないと思います。知った者としての責任を持ち、実践してこそ価値があります。

私のふるさと鹿児島には「島津いろは歌」というのがあります。日々をよりよく生きるために時々、壁に掛かった日めくりカレンダー「島津いろは歌」を読んでいます。その一部をご紹介します。
(以下、引用)
いにしへの 道を聞いても 唱(とな)えても 我が行いに せずは甲斐なし
「聖人や賢人の教えを学び、暗唱することができるほど記憶しても、それを自分の行動に反映させることができなければ価値はない」
先人からいかにすばらしい話を聞き、学んだところで、それらを理解しているだけではただの知識に過ぎません。
学んだことの本質を血とし肉となして、実行してこそ、その知識は価値あるものとなります。
つまり、人間としての道徳や知識は実践を伴わなければ意味がないということです。(以上、引用)

理解の深さは人によって様々です。心の奥底でしっかり理解して、その大切さを充分に認識した時に初めて人間は行動するのでしょう。自分は実践できているか?自問自答の日々です。

今日と明日は仕事で東京に出張です。問題山積ですが、今できることを身近なところから着実に実行していこうと思っています。簡単なようで難しいけれど、実践、また実践です。

きょうは、二十四節気の穀雨(こくう)です。雨のおかげで穀物はうるおい成長します。一つの方向からだけで見ると、雨の日は足元が濡れたり、洗濯物が乾きにくかったりしてマイナスの面だけを意識してしまいがちですが、多様な視点で見るとありがたい恵みの雨です。広い視野を持って人生を歩めるように努めたいものです。


真実一路

日常のできごとを、できるだけ深く広く見て、感じたこと考えたことをそのまま書いていきます。 読者の方の気づき、変化、行動、成長のきっかけになれば幸いです。(毎週金曜日 更新) 当サイトは、リンクフリーです。