神田 正実

記事一覧(39)

No.39 正気あふれる魂

「たましいの いらん もんじゃ」=(魂の 入らん もんじゃ)私は子どものころ、親からこう言われてよく叱られていました。この意味は、魂に入(はい)り込んでいない。親や他人からの忠告をしっかり魂(心)に刻めず、教訓にできず、同じような失敗を繰り返している、という意味です。最近いろいろなことが重なって、ふとこの言葉を思い出し、自分に言い聞かせています。苦い体験や痛い想いなどを肥やしにして、以後同じ事は二度とすまい(反省)。私の生まれ育った鹿児島(霧島)の一部の地域?では、他にこんな言葉があります。「いっ だましを いれ」=(生きた 魂を 入れなさい)これは、気合を入れなさい。生気あふれる魂(心)で前向きに物事に取り組みなさい、という意味です。子どものころ、「いっ だましを いれ」「たましいの いらん もんじゃ」この二つの言葉を繰り返し言われて育ちました。最近は誰も言ってくれないので、スマホにこの言葉を入力して隔週で自動的にメッセージが自分に届くように設定しています。はつらつとした魂(心)で人生を歩いていきましょう。魂(心)を込めて、意識を集中して一つ一つ丁寧に、誠実に取り組んでいきましょう。困難や苦難に遭遇している人のために自分を役立て、魂(心)を磨き上げていきましょう。

No.38 伝道の準備 → 伝道実践

学んだことを誰かに伝える。手渡す。得たものを私物化しない。共有する。自分の知識や経験を人に分かりやすく、言葉、文字、図、事例などを交えて簡潔に説明するためにしっかり準備をする。なかなか大変だけど、ギリギリまでベストを尽くす。人前で3時間しゃべろうと思えば、リハーサルも含めると、その10倍の30時間くらいの準備が必要だと考えています。数年前に東京で、ある企業様の「全国宅地建物取引実務者研修会」に微力ながらも講師として招かれ、「土地境界の調査・測量・登記の実務」についてお話しさせていただきました。新人からベテラン社員までがいる中で、相手に分かりやすく、実務に役立つ話しをするのは、なかなか難しいなと感じました。事前準備や本番当日も含めて一番勉強になったのは、自分だったような気がします。今年の9月から、新しいことを始めました。最近は仕事以外の時間のほぼ全てを、その準備に費やしています。人生の全てをかけて打ち込める、やりがいのある大切なことに出会えて感謝しています。道具意識に立って、時期のきた人に手渡していきたい、種蒔きに徹したい、そう考えています。伝道の準備(自分の日常生活を摂理にそわせる努力)と伝道実践に努めてまいります。

No.37 植える人、憩う人

昨日は、二十四節気の小雪(しょうせつ)でした。大阪も冷え込んできました。近所の桜並木の葉っぱが紅葉して地面に落ち、残りの葉が必死に枝にぶら下がっていますが、寒風が吹くたびにヒラヒラと舞い落ちています。まるで我慢くらべをしていた子どもたちが、鉄棒から手を離すような感じで散っていきます!その葉を目で追いながら、心の中で「お疲れさま。また来年も戻ってきてね」と語りかけ、「木の葉1枚落ちるのも神様は、ちゃんと分かっているんだなあ!」と感嘆しながら眺めています。路面は紅葉のじゅうたんのようです!落ち葉を踏んだ時の、かすかな音と靴の裏の感触を楽しみながら、その区間だけはゆっくりと歩いています。しばらくこの景色を楽しんで、落ち葉がゆっくり分解されて土に戻り、桜の根に養分として吸収され、また来春きれいな花を咲かせてくれる、その循環を楽しみたいと思っています。しかし現実は、そうはいきません。何年か前に木の周辺の一部にアスファルト舗装がされました。葉っぱは土に戻ることができません。なので、初冬になると毎朝ご年配の男性2、3人が竹ぼうきで掃除。舗装のおかげで、砂ぼこりや雨天時のぬかるみは解消しました。が、掃除の手間が増えました。でも、毎朝落ち葉を掃きながら会話の機会も増えているようです。落ち葉で焼き芋をしたらおいしそう!アスファルトで地面に蓋をして少し残念ですが、これも時代の流れなのでしょう。常にプラスに考えましょう。「先人木を植え、後人その下で憩う」(中国の格言)誰かのために今、自分にできる小さなタネを蒔きましょう。1,000粒蒔いても、何粒芽を出してくれるか分かりませんが、結果を気にせずタネを蒔き続けましょう。いつか芽を出し花を咲かせるころには、もう自分はこの世にはいないかもしれませんが、信じた道をまっすぐに、決して焦らず、たゆまぬ努力を重ね、謙虚に、道具意識に徹し、愛と忍耐を持って実践に励みましょう。

No.36 無策の策!

できるだけ相手のことを知って、さりげなく利他愛の実践をしようと、あれこれ考え行動をしても役に立てない時があります。それどころか、裏目に出たり誤解されて関係が悪化することさえあります。下記の言葉が、同じような経験を持つ人のお役に立てば幸いです。ーーーーーーーーーー善(よ)かれと思って、はからったことが、善かれと思ったようにはならなくて、思いもかけぬ反対の結果を生み出すことが、しばしばある。思いが足りないのか、はからいが足りないのか、それにはいろいろ原因があるのだろうが、よくよく考えてみれば、やっぱりそこには、何らかの策を弄(ろう)したという跡が目にうつるのである。善意の策も悪意の策も、策は所詮(しょせん)策にすぎない。悪意の策はもちろんいけないけれども、しかしたとえ善意に基づく策であっても、それが策を弄し、策に堕(だ)するかぎりは、悪意の策と同じくまた決して好ましい姿とは言えないであろう。つまり、何ごとにおいても策なしというのがいちばんいいのである。無策の策といってしまえば平凡だけれども、策なしということの真意を正しく体得して、はからいを越え、思いを越えて、それを自然の姿でふるまいにあらわすには、それだけのいわば悟りと修練がいるのではなかろうか。おたがいに事多き日々、思いもかけぬ悩みを悩む前に、時にはこの策なしの境地というものに思いをめぐらせ、心静かに反省してみたいと思うのである。『道をひらく p.90 「善(よ)かれと思って」松下 幸之助』ーーーーーーーーーー思いを越えて、あるがままの自然な姿で生きましょう。この宇宙には愛という素晴らしい法則(摂理)があります。その摂理にそった考え、行動は、必ず良い結果に結びつきます。自分の日常を摂理に合わせる努力を通して私たちは成長するようになっています。あの世もこの世も全部ひっくるめて見れば、完全な平等と公平が行き渡っていて、つじつまがピッタリ合います。

No.35 波、浮き沈み

No.34 自分の心の投影

行き詰まった時や、他人と意見が異なる時、この本を読み直しています。「--- 心の次元を高める ---広中平祐先生は、数学の難問を解いて、フィールズ賞を受賞しました。彼はこれにあたり、次元を一つ高くすることによって、簡単に解いていったのです。その広中先生が、「複雑な現象というのは、単純な事実の投影に過ぎない」と言われています。人間社会というのは複雑なもので、職場の人間関係、親戚との関係など、わずらわしく複雑怪奇なものと思えます。しかし、この人間模様、人生模様は、単純な事実の投影に過ぎないというのです。たとえば、平面交差をしている交差点に、四方から車が入ってきますと、行き詰まってしまいますが、一つ次元を加えて立体交差だとすると、滞りなく車は通行します。つまり、3次元の影である2次元だけを見ていますと、車はぶつかっているように見えますが、それは3次元の立体であるのに、2次元の平面を見て、複雑怪奇だと嘆き苦しんでいるのです。人生も人間模様も同様です。それは単純な事実の影におびえているに過ぎないのです。単純な事実とは、実は自分の心です。自分の心の投影が、複雑で困難な現象をつくり出してしまっているのです。複雑な現象の中に、真実を見い出すには、自分の心の次元を一つ高めるしかありません。」心を高める、経営を伸ばす〜素晴らしい人生をおくるために〜稲盛 和夫 著自分の心のあり方が、現象をつくり出しています!より高く、より純粋に、よりシンプル & ナチュラルに努めましょう。体験のすべてを魂の進化向上に活かしましょう。

No.33 忍耐

「さんさんと太陽がふりそそぎ すべてが平穏で 問題が何一つ生じないような生活の中では 霊的進化は得られません 困難に遭遇し それを克服した時に はじめて霊性が向上するのです」『古代霊シルバーバーチ 最後の啓示』より(2016.12.11)「私たちは あなた方より広い視野で見ております 人間の視野は きわめて限られております ですから背後霊に任せることです 万事うまくいきます 一時的には不運を忍ばねばならないことが あるかも知れません しかし最終的には必ずうまく収まります」『古代霊シルバーバーチ 新たなる啓示』より(2017.12.10)これは、2016年と2017年のクリスマスカードに書いてあった言葉です。私の本棚に飾って毎朝暗唱しています。きょうは久しぶりに保護カバーから取り出しカードをひらいて手書きしてくださった文字を一つ一つかみしめながら拝読しました。●●様ありがとうございます。困難を正面から一つ一つ克服する。今こそすべてを任せ、確信を持って耐え忍びます。「背後には霊団が控えていて、困難に遭遇したときには元気づけ、疲れたときには希望と力を与え、落胆しているときには魂を鼓舞してくれます。見放されることは絶対にありません。」『シルバーバーチの教え』より

No .32 心を清らかに

文字や言葉で自分の考えを伝えることの難しさを感じています。人に何かを伝える時、私たちは手紙(メール)や電話などを使ったり直接会って話します。文章、写真、動画、図、言葉、身振り手振りなどを交えて伝達します。手紙(メール)は一方通行で、電話や会って話すのは双方向のコミュニケーション。直接対話する時は、相手の反応や表情を見て、自分の真意が伝わっていないと思えば、言葉や表現を変えて補足ができます。これに対して手紙(メール)は、行きっぱなし。書く人の文章表現によっては相手に不快感や誤解を与えてしまいます。電子メールなどは便利なツールの一つですが、十分な配慮が必要だと思っています。文章力を磨くことや相手との信頼関係などを考慮する必要性を感じています。このブログも要注意です。最近徐々に読者数も増えてきて嬉しいのですが、気を付けなければ、と思っています。でも、読み手を意識しすぎて、当たり障りのないことを書いても意味がないと思っています。自分の考えをそのまま素直に書く。未熟な文章かもしれませんが出来る範囲で精一杯配慮して慎重に書く。読み手は百人百様、いろいろな受け止め方、感じ方があります。今後も誤解を恐れず、稚拙な内容ではありますが、少しでも読者のお役に立つ内容にできたらと思っています。あの世に行ったら、言葉や文字を使わなくても、お互いの考えていることがストレートに伝わります。誤解や勘違いも生じません。しかし同時に自分の心の未熟さも周りにストレートに伝わります。今のうちから心を清らかにしておきましょう!

No.31 自分を活かす

10月7日 (日)、京都・静原で農友(NPOの週末社会人向け農学校 運営スタッフ仲間)6人と朝から夕方まで稲刈り(手刈り、天日干し)でした。田んぼは、テニスコート約8面の広さ。4面を一般参加者に開放してスタッフが栽培指導をし、残り4面を私たちスタッフが自給用として耕作。この田は一度雨が降ると、一週間くらいはぬかるんで泥沼のような状態になる水はけの悪い所です。稲刈り当日も足もとがドボドボの状態! よろめきながら、歩くだけでもひと苦労です。腰をかがめ、カマで手刈り、稲をヒモでくくって、運搬、天日干し。厳しい修行でした。40代のころ仕事で体調を崩して、生活のリズムを変えたい、生き方を変えたいと思ってはじめた米づくり、野菜づくり。土にふれ、種や苗の成長ぶりに感動し、田畑でおにぎりを食べたりお茶を飲みながら家族と過ごしたり、農友と人生や世の中の事について語り合い、大地に寝ころんで空をぼんやりながめたり小鳥や小川のせせらぎに耳をすませたり、時には台風やイノシシの被害に遭ったり・・・・。10年間の米づくりでいろいろな気づきや収穫がありました。「半農半X(エックス)」「シルバーバーチ」「真の友」との出会いなどたくさんの恵みに感謝しています。50代になり体力の低下とともに、農の時間を徐々に減らしていっていましたが、今年は40代の仲間に誘われて4年ぶりに稲刈りをしました。今週は筋肉痛です(^_^)年齢とともにチカラ仕事や長時間の立ち仕事などがきつくなってきました。年を重ねれば重ねるほど自分を活かせる事に時間と体力と意識を注ごうと思っています。私にとってそれは「霊的真理の普及」です。残りの人生は、農を減らして真理の時間を増やします。

No.30 知的能力と霊的発達のバランス

Siri(シリ) と話してみました!シリとは、iPhone などのスマートフォンに標準機能として備わっている「人工知能アシスタント」のことです。機能設定後スマホのホームボタンを長押ししてから語りかけると、面白い答えを返してくれます。「シリ、あなたはシルバーバーチを知っていますか?」『すみませんが、どうお応えすればいいのか分かりません』「あなたは霊的真理を信じますか?」『すみません、私には分かりません』「興味はありますか?」『すみません、よく分かりません』「あなたは色々な質問をアップル社のデータサーバーに蓄積して学習していくのですか?」『私じゃなくて、正実さんのことを話しましょうよ』「あなたのことを、もっと知りたいのです」『ありがとうございます』「なぜ私の名前を知っているのですか?」『前お聞きしました』「私は最近、頭痛が続いています」『検索して、近くで4件の内科を見つけました』(瞬時に病院名、連絡先等を表示してくれました)「あなたは、すごいですね!賢いですね!」『興味を持っていただけて嬉しいです』「私の秘書になってください」『それは出来ません』「あなたと力を合わせて世の中を良くしたいのです」『素敵ですね!』「あなたは何歳ですか?」『ご想像にお任せします』「○○○さんに電話してください」『○○○さんの電話番号を準備しました。発信しますか?』「いや、今夜はもう遅いのでやめます」「○○○さんにメールしてください」『○○○さんのメールアドレスを準備しました。メッセージを言ってください』「×××・・・」『この内容を送信します。いいですか?』「いや、練習なのでやめておきます」「明日の朝お客さんに書類を届けるので8:45にアラームで知らせてください。忘れないようにリマインダー(スマホにある備忘録機能)に書いといてください」『記録しました』・・・と、こんなやり取りができます。Siriの機能をテレビCMでときどき見ますが、実際に使ってみて驚きました!(Siri(シリ)は、iOSやmacOS Sierra向けAIアシスタント。自然言語処理を用いて、質問に答える、推薦、Webサービスの利用などを行う。「Siri」とは、Speech Interpretation and Recognition Interface(発話解析・認識インターフェース)[1]の略。(ウィキペディアより))10年後にはどんな世の中になっているのでしょう?楽しみなような、怖いような気がします。知識、科学、技術が進歩しても、知性、霊性、心(魂)がついて来なければ(進化・成熟していなければ)使用方法を誤ってしまうかもしれません。ふと、シルバーバーチの言葉を思い出しました。「問題は、人類の知的能力が霊的発達を追い越すことがあることです。それがいろいろと厄介な問題を生ぜしめます。霊的に未熟な段階で自然界の大きな秘密を知ってしまうことがあります。今おっしゃった原子エネルギーの発見がそれでした。(中略) 原子エネルギーも、使い方一つで神性を持つ人間としてあるまじき悲惨な環境のもとで生きている無数の困窮者に、大きな恵みをもたらすことができますし、現に、すでに恵みを与えています」(シルバーバーチの新なる掲示 (ハート出版) p158〜p159)知識、知性、霊性のバランスが大事です。授かった知識を、人類の心身の進化・向上のために活かせるよう実践していきましょう。

No.29 健康・食生活の指針

月に1〜2回、短期(約24時間)断食をしています。水だけは適量を摂るようにして、ゆっくり体操をしたり、本を読んだりしながら、のんびり過ごす日をつくっています。体と心がスッキリして浄化された様な感じになります。復食時の一杯の味噌汁が、お腹の隅々にまで染み渡って、細胞が喜んでいるのがわかります。手足の指の先まで栄養が届いてるのが伝わってきます。有機大豆を使って自分で仕込んだ「手作り味噌」+「天然素材100%の栄養だし」+「有機野菜の具材」+「小魚」が入った味噌汁を、ゆっくり時間をかけて、自分の年齢と同じ回数だけ噛んで食べています。気分もスッキリしてきます。普段あれこれ考えていたことや、あれをしよう、これをやらなければ、と思っていたことが、どうでもよくなってきて物質世界にあまり目を奪われなくなり、心身の毒素が抜けた様な清々しい気分になります。夏場は体力の低下が著しいので、現場仕事の時や田畑に出る時は少し無理して多めに食べるようにしています。そのせいで今夏、ウエストがパンパンでベルトの穴が2つほど増えてしまいました。また、ストレスがたまると過食気味になってしまいます。「食欲の秋」ではなく「スポーツの秋」「読書の秋」「瞑想の秋」にしようと思っています。2008年8月から健康・食生活の指針にしている本「ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門」を時々読み返しながら実践しています。

No .28 笑顔で修行!?

体調管理の大切さを痛感しています。最近下降気味です。季節の変わり目、仕事のプレッシャー、業務の繁忙期が重なり、心身ともにちょっとグッタリ。忙しいとは、「心」が「亡(な)い」と書きます。心の余裕がない。時間がない。笑顔がなくなる。周りに目を配る余裕がなくなる・・・・。悪循環を断ち切らなくてはなりません。身体を酷使してまで、やらなければならない仕事などありません。それは、物質世界に偏り過ぎている証拠です。あっさり辞める。きっぱり断る。完全に割り切る。これがスパッと出来ればいいのですが・・・・。悪戦苦闘しながらも、理想のあるべき姿を決して諦めずチャレンジする心と行動力を持ち続けよう、と自分に誓っています。苦しみや困難は、心を磨く研磨剤として役立て、プラスに転じていきましょう。苦しみなどは、魂を成長させてくれる肥やしだと頭では分かっていても、それをありがたいとは、なかなか思えません。辛いのですから。私はそんな時「自分で蒔いた種。前世のカルマの解消。自分の魂を成長させるために、自分で選んだ人生。これを正しく乗り越え心を磨き高め純粋になろう」と言い聞かせています。未熟だから自分は今ここにいる。きょうも修行です。でも、同じやるなら笑顔で(^_^)