櫻井よしこ氏の特別講演会に行ってきました。

5月18日(土)14:00〜16:00 エル・おおさか(大阪市中央区)エルシアター。テーマは、「令和元年・激動の世界、緊迫するアジア・・・・これからの日本が歩むべき道!」について、国防、外交、憲法、教育、経済など。

800席が満員状態!大変刺激的な時間となりました。

話の内容はもちろんのこと、言葉の使い方、分かりやすい説明、テーマごとの時間配分、身振り手振りで説明する時の立ち姿と指を揃えてピンと伸ばしたしなやかな動き!など、とても良い学びとなりました。

櫻井さんは、1時間半の公演を、原稿は一切なしで流れるような美しい口調と緩急をつけたテンポで話されました。ア〜とか、エ〜とかの言葉は一切なし。

会場全体に目配りしながら、時々聴衆へ問いかけ。こちらは挙手や拍手で応答。一体感に包まれた特別公演は、アッと言う間に時間が過ぎてしまいました。

定刻の30秒前に!!お話しをきっちり終えられ、その後質疑応答。会場から色々な質問が飛び出す中、一つひとつの質問にこれまた分かりやすく応えてくださいました。

私は、持参したノートに5ページにわたってメモを取り続けました。

最後に演台から離れ櫻井さんは、舞台前方へ。まずは左側の観客席に向かって、にこやかな表情で深く頭を下げられ、次にゆっくり中央へ移動して深々と一礼、最後に舞台右へと進まれ丁寧に心のこもったお辞儀をし背筋をピンと伸ばしたまま舞台の袖へと歩いて行かれました。

その立ち居振る舞いの上品さと美しさに胸を打たれ、目頭が熱くなりました。

私の頭の中では、シルバーバーチが教えてくれた真理が一番大事、と考えています。
しかし同時に、真理を普及したいと思えば思うほど、現実に目を向け視野を広げ本質を見極めることも大事です。世の中には様々な意識状態の人、組織、国家がある事を踏まえておかなければなりません。

信念と覚悟と調和の心で、策を弄さず、流れは神様にお任せして、自分は来るべき時に備えて地道に自己研鑽に励むだけ。

心配しない。先のことをあれこれ考えて取り越し苦労をしない。
その日一日、その場の一時間、今の一分・一秒を大切に生きる。
一日に10回くらい小さな声で唱えて自分に言い聞かせています。

仕事上での部下や協力会社も含めた色々なトラブル。客先からの様々な要求。子どもたちのことなどなど、心配のタネは尽きませんが・・・・。

誠意と純粋な思いをもって力を尽くし精一杯の努力をしたら、あとは天にお任せ。「人事を尽くして天命を待つ」。やることをやったらあとは覚悟を決めて流れに任せる。

その日一日が終わったら、寝る前に布団の上に正座して反省と感謝の気持ちを伝える。明日が良き日でありますように、とのお願いはしない。ただただ、きょう一日が終わったことへの感謝で締めくくる。「あしたは明日の風が吹く」。

「その日一日、その場の一時間、今の一分・一秒を大切に生きる」。このシルバーバーチの言葉を心の支えに、努力を重ねながら地道に一歩いっぽ、歩を進める。一日、一カ月、一年・・・・この積み重ねが一生。ファイト、ふぁいと。きょうも笑顔で。

人はなぜ生まれてきて死んでいくのか?
人はなぜ学んだり、働いたりするのか?
道路をつくったり、建物をつくったり、衣食住に必要ないろいろなものをつくるのか?

何百万年も前からなぜ同じようなことを繰り返しているのか?
このことに何の意味があるのか?
何のためにこの地上世界(生活)があるのか?

そんなことがふと心に浮かんで考えるようになったのは、たしか30数年前の頃だったと思います。

私の心の中には、そのほかにも日常生活の中で様々な疑問などがありました。

「世の中は不公平だらけ」「真面目にコツコツ頑張っているのに報われない人がいるのはなぜか」「報われなかった人の人生はムダだったのか。何も得るものはなかったのか」「たくさんの財産を手にして、毎日おいしいものを食べて、旅行したりしながら楽しい思いをして死んでいく人と、人生の最後の最後まで苦しい思いをしながら死んでいく人がいるのはどう考えてもおかしい。納得でいない」「神さま、仏さまって・・・・?」「真の幸せとは?」等々・・・・・。平等・公平にはほど遠い世の中に絶望しそうな思いでした。

私は仕事や子育て最盛期の頃、不眠不休などが原因で深刻な心身疲労に襲われ、つらい時期を経験しました。

その少しあとに(平成19年・2007年)出会った一冊の本が、私のすべてを変えるきっかけになりました。これまで長い間抱いてきた世の中に対する疑問や不満、モノの見方・考え方を一変してくれました。そこから私の心は徐々に元気になり、それにともない体も健康になり、世の中のモノやコトにはすべて意味があることが少しずつ理解できるようになってきました。

私と同じような疑問などを持っている人、心身が疲労しきっている人。「人生をより良く生きたい」「日々少しずつでもいいから向上の道を歩みたい」・・・・、そんな前向きで本気の思いを持った人にこの本の内容をお伝えして一緒に学んでいきたい、規模は小さくとも一人ひとりに手渡していきたい、そう考えています。その本は、シルバーバーチが伝えてくれた多くの教えです。

「令和」の新時代に入りました。

穏やかに、和やかに、信念を内に秘め、調和を心がけ新しい時代を歩いて行きたい 、そう思っています。

どんな時代になるのか?それは私たち一人ひとりの心がけと、小さな実践(行動)の積み重ね(総和)が作り上げていくもの、と考えています。

この日本から、平和と調和と気高い心(魂)の輪が世界へと広がっていきますように願いつつ日々の実践(実行)に力を注いでまいりましょう。規模は小さくとも、一つひとつ丁寧に積み上げていきましょう。

令和元年初日の朝は、庭に打ち水をしたかのような、しっとりと落ち着いた静かで清々しいスタートの日となりました。

令和元年5月1日 水曜日 
五月雨の大阪より

周りの景色が毎日少しづつ変化しています。
とても過ごしやすい気持ちの良い季節になりました。

薄緑の初々しい若葉が茂ってきて、初夏に向け徐々に強まる日差しを、木陰をつくって和らげてくれるようになりました。

近所の桜も花びらが数枚を残すだけとなりました。ちょっと寂しいですが、これも自然の摂理。

桜の木の足元を見ると、次の出番を待っているツツジと紫陽花(あじさい)がすくすく育っています。
紫陽花の葉に、桜の花びらが4、5枚くっついていました。まるで手と手をつないで握手しているようにも見えます。緑の葉っぱにピンクの花びら!

季節は、春から初夏へとバトンタッチ。
時代は「平成」から「令和」へバトンタッチ。

気持ちを新たにして、「その日一日、その場の一時間、今の一分・一秒を大切に生きることです。明日のことを思い患うことなく、“ 今 "
という時に最善を尽くすのです」(シルバーバーチ)の言葉を胸に、新しい時代を、そして永遠に続く心を高める旅を、一歩一歩ていねいに大切に歩いていきましょう。

平成最後のブログとなりました。お読みいただきありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。

平成31年4月26日(金)
神田 正実

やっと暖かい日が増えてきました。

朝、玄関を出るとやわらかい空気と、草花のかすかな香りがどこからともなく漂ってきます。
コートなしの軽装でゆっくり歩きながら、若葉が出はじめている木々を観察しています。
穏やかな季節になりました。

これは、真冬の寒さや、夏のきびいしい暑さがあるから、春ののどかさや、秋風の涼しさが分かるのでしょう。ずっと春だったら・・・、ずっと秋だったら・・・・そのありがたさは分かりません。

日常生活(仕事や家事)の中で本当に “ガッカリ”することも少なくありません。自己中心的な人、傲慢な人、愚痴や暴言を繰り返す人・・・・・。情けなくなってきます。が、しかし、気を取り直して自分に言い聞かせています。「人の振り見て我が振り直せ」「自分も似たようなことをしていないか?」「相手は自分の鏡」「自分を見つめ直すチャンス」と。

そして相手に対して、「一日も早く謙虚な道を歩き出せますように」「魂の成長ができますように」と祈っています。相手も神の子、必ず一人の守護霊が付いています。「どうか心を高める生き方(霊的成長)ができますように」。

春夏秋冬を体験するから、それぞれの良さが分かります。
喜怒哀楽を体験するから、いろいろなことが学べます。
「人生は修行。相手とぶつかるのは同じレベルだから」「心を高めていこう」何度も何度も自分に言い聞かせています。

いつもお世話になている、「健康フレンド(ホリスティック栄養学にもとづく食生活改善をサポートする団体)愛知県豊橋市」から、災害時の備蓄食と飲料が届きました。

定期的に中身の入れ替えのお便りをいただきながら、賞味期限を見て更新しています。期限間近になったものは自分で食べたり、一人暮らしをしている息子に渡したりしています。

送られてくる荷物には健康フレンドさんの愛情もいっぱい詰まっています。梱包も、段ボール箱が輸送中に痛まないように優しい工夫が・・・。
箱を開けると中には、商品名、数量、賞味期限が一目でわかるように色分けした一覧表のシールが入っています。

そして今回も、嬉しいポストカード。「イワカガミ(花)」の写真に “人々が愛と奉仕の摂理にのっとって生きるようになったとき平和が訪れるのです” のメッセージを添えてありました。
「健康フレンドさま、いつも愛情たっぷりの品物とメッセージカードと細やかな心くばり、ありがとうございます。」

2019年1月、このブログのNo.46に「自然食品店」のことを書いたとき、九州にお住いの方からお問い合わせのメールをいただき、健康フレンドさんをご紹介しました。その後、商品を購入されたとのことで、喜びのお便りをいただきました。
健康・健全な心と体のために、いろいろな輪が広がっていくように願っています。

平成の時代、日本は戦争はありませんでしたが、災害の多い時代でした。
「備えあれば憂(うれ)いなし」。体のために備蓄食と飲料を。心のために霊的真理を。

寒の戻りで朝晩冷え込んでいますが、近所の桜は今年も忘れることなく、しっかりと咲きはじめてくれています。

今、三分咲きくらいです。満開の桜もきれいですが、やっと顔をのぞかせ咲きはじめたこの頃の桜もとてもいい感じです。

三分咲き、五分咲き、七分咲き、満開。そして散る桜。散って地面に敷きつめられ、淡いピンクの絨毯(じゅうたん)を構成する一枚いちまいの可憐な花びら!

それぞれの時期にいろいろな表情で目と心を楽しませてくれる桜に、今年も感謝の気持ちが湧きあふれてきます。

心を和ませてくれる桜。何事をするにもよい季節(令月)。正に新元号「令和」にふさわしく新しいスタートの時期となりました。

「霊」的新時代を築き世界平「和」を招来するために力を注いでまいります。
私はこれからしばらくの間、桜と思念の交換を楽しみます。

地球(海と陸地)には多くの動物や植物が棲(す)んでいます。

緑の地球。母なる大地。大地は、いろいろなものを産み育ててくれます。そこには草花や樹木が育ち、その植物を食べたり利用しながら人間や動物は生きています。

生命のあるもの(動植物)は、いつかは死を迎え大地に横たわります。そして太陽と空気と水、そして土の中にすんでいる目に見えない微生物によって分解され、土の中へ還ってゆきます。その養分を吸収して、また新しい植物が育ち、それを動物(人間)が食べて命をつなぎます。
 
大地(土壌)は、「生産者」であり「分解者」です。目に見えない土の中と大気中に再生(生産と分解)の機能が備わっていて永遠の循環を支えています。

「土っておもしろい!すごい!土の中って、いったいどうなっているんだろう?これって、“ 霊的真理の再生 ” に似ているな!?」と思ったのが受験の動機でした。

私は、土壌医 検定試験 3級(2019年2月実施。3月結果発表)に合格して、「土づくりアドバイザー」になりました。

目に見えない『土』の世界を分かりやすく説明して、土づくりの大切さを伝え、健康な野菜づくりのお手伝いをしたい。
目に見えない『霊』の世界を分かりやすく説明して、心を高める大切さを伝え、健康な心身づくりのお手伝いをしたい。
これが私の使命です。

ここひと月ほど仕事以外でもパソコンに向かう時間が多くなりました。

早朝や帰宅後の夜や、仕事が休みの日は8時間ほどパソコンをさわっています。

シルバーバーチが教えてくれたことを、一人でも多くの人に分かりやすく伝えたい、そう思って取り組んでいます。不慣れなソフトの取り扱などに苦労して、3歩進んでは2歩後退しながらも少しづつ進んでいます。

元々、小学生の頃から好きだった教科は体育、音楽、図工。楽しみだったのは給食と昼休みに野球やサッカーなどをすることだったので、室内で静かにパソコンと向き合うのは、ちょっと自分らしくないのかも、と思っています。が、しかし、自分の心と体を元気にしてくれたシルバーバーチの教えを周りの人たちに手渡していきたい、そう思って取り組んでいます。

一段落したら、畑とウォーキングとギターの弾き語りの時間を少しだけ確保してリフレッシュすることを楽しみにしています。

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、大阪も日中は暖かくなってきました。三日おきくらいに降る雨で土が乾かず、三月初旬から借りた市民農園の土づくり(堆肥や肥料の混入)は、手がつけられない状態が続いています。

「今はしっかり真理の伝道の準備をしなさい」との天からのメッセージなのかもしれません。自然の摂理に沿って、その日一日、その場の一時間、今の1分・1秒を大切に生きようと思っています。

心をおだやかに、素直な澄んだ心で、一つひとつを乗り越えてゆけますように。

逆境に正しく立ち向かい、嵐に耐え抜き。順境にもなお謙虚に、思いやりの心を持って生きてゆけますように。

「逆境ーーーそれはその人に与えられた尊い試練であり、この境涯にきたえられてきた人はまことに強靭である。古来、偉大なる人は、逆境にもまれながらも、不屈の精神で生き抜いた経験を数多く持っている。

まことに逆境は尊い。だが、これを尊ぶあまりに、これにとらわれ、逆境でなければ人間が完成しないと思いこむことは、一種の偏見ではなかろうか。

逆境は尊い。しかしまた順境も尊い。要は逆境であれ、順境であれ、その与えられた境涯に素直に生きることである。謙虚の心を忘れぬことである。

素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、順境は自惚(うぬぼ)れを生む。逆境、順境そのいずれをも問わぬ。それはそのときのその人に与えられた一つの運命である。ただその境涯に素直に生きるがよい。

素直さは人を強く正しく聡明にする。逆境に素直に生き抜いてきた人、順境に素直に伸びてきた人、その道程は異なっても、同じ強さと正しさと聡明さを持つ。

おたがいに、とらわれることなく、甘えることなく、素直にその境涯に生きてゆきたいものである。」松下幸之助 道をひらく p.12「素直に生きる」より

とらわれず、あるがままの状態を受け止め、そして静かに受け入れる。
かたい意志と、決して折れないやわらかい心と。
相反するものをあわせ持つ難しさと、バランスの大切さを時々つよく感じます。

「その日一日、その場の一時間、今の一分・一秒を大切に生きることです。

明日のことを思い患うことなく “今” という時に最善を尽くすのです。

あなたが煩悩をもつ人間的存在であり、未熟であることは、神は先刻ご承知です。
だからこそ地上に来ているわけです。もしも完全であれば、今そこに存在していないはずです。

地上生活の目的はその不完全なところを一つでも無くしていくこと、それに尽きます。」シルバーバーチの霊訓(潮文社)12巻 p .150

シルバーバーチが降ろしてくれた膨大な量の掲示。上記抜粋はその中の一部ですが、私の心を鼓舞してくれる大切な言葉の一つです。

ここ十日間ほど同じ箇所を繰り返し読んでいます。

今の一分・一秒に意識を注いで大切に生きる。その積み重ねが一時間になり、一日になり、一か月に、一年に、一生になる。

しずくが集まり川になる。人生も日々の集まり。終わったことを嘆かず、悔やまず、愚痴らず、心を成長させる糧にする。先のことをアレコレ考えて取り越し苦労をしない。

過去を活かして今をより良く生きる。過去の自分の行いが結果として今あらわれている。

今この時に最善を尽くして努力すことが、5年後、10年後の自分の未来をつくる。

不完全なところを一つでも無くすために、その日一日、その場の一時間、今の一分・一秒を大切に生きましょう。